シェアと共創
私たちは、皆様からのご依頼を通して様々な経験を蓄積し続けます。こられを可能な限り皆様とシェアし、その結果さらなる価値が創造される事を目指しています。 (2021年7月23日)
経営理念
Keep on Going 走り続けよう
Keep on Studying 学び続けよう
Keep on Sharing シェアしよう
Keep on Co-creation
for the Future
共に未来への足場を創りあげよう
例えば特許調査を行うときご依頼された知財部や研究ご担当の方と
・共に考え、
・共に学び、
・共に解決するよう努力します。
(3つの「共」と呼んでいます)
そうすると、ご担当者様の頭の中には調査で触れた沢山の特許公報中の「知恵」が残り、弊社メンバーの頭の中には、どのようにアプローチして行くとよりご担当者様にとって価値のある「知恵」に出会えるかのヒントが残ります。これは双方にとって大切な経営資源の一部となり、これらを多重利用する事で、さらなる価値が生まれる事が期待できます。
このような理由から、弊社は「詳細な依頼書を出してくれれば結果を納品しますよ」という依頼書型の一般的なスタイルを採用していません。
このようにして弊社内に蓄積されていく「ヒント」は、弊社の重要な情報的経営資源となっていくものです。経営の教科書などには、重要な情報的経営資源は秘匿すべし、と出ていますが、弊社は、積極的に発信したいという立場を取っています。それは、この様な情報的経営資源は常に進化し続けてこそ価値があるからです。より沢山の方々に使っていただき、研究開発にどの程度役に立ったか、不具合はなかったか等フィードバックを頂けると、その内容を考察してより価値のあるものに進化させて行きます。
このように、シェアすればするほど共に新たな価値が創れるわけです
私たちが目指す思考方法
「単純に考える」 事
一見複雑に見えても、背後にあるシンプルな原理が見えるとわくわくします。単純にするためには重要度が一番高い物を見抜き、その他のものを除く必要があります。従って「単純に考えようよ!」と口癖のように言い続けると、職場に「見抜ける」人が増えて、その職場のチームパフォーマンスが向上する事が期待できます。このように単純に考えてパフォーマンスを向上する一連の方法を
ST法 Simple Thinking と呼んでいます
特許を単純にしてみましょう。特許は自然法則に基づく技術課題の解決手段ですから、どんな技術課題を、どのような手段で解決していて、そのもととなる自然法則は何か・・と、3つの観点を用いて三行で書けるはずです:
一行目・・・〇〇の課題を
二行目・・・△△で解決
三行目・・・その原理は☆☆
この特許を単純にした三行の事を
「三行要約」と呼んでいます。
ロゴに込めた想い
発明(Invention)を
向かうべき正しい道へとLead
赤は情熱、青は誠実