今日はSDGsについて考えてみます。
1.貧困を無くそう
2.飢餓をゼロに
3.全ての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
・・・・・
これを読んでいると「私に何が出来るのか?」と不安になります。貧困で困っている国に出向いて経済的支援を行ったり、食糧が足りない国に食糧を送ったり・・・というシーンが浮かぶからです。
でも、背景の事情を考察していくと、要因の一つが見えてきます。
それは
「やり方を知らない事」
です。
例えば、食糧問題。食糧は援助しても食べれば無くなります。おそらくどう対処してよいかわからない状態で食糧が枯渇しているのでしょう。このような場合、作り方を教えると自分で生産できるようになります。そうなると持続的に食べていけます。
この例に限らず、「やり方を知っている人」と「やり方を知らない人」の間に生じるアウトプットの差、これが拡大して色々な問題が起きてくるのだ、と考えています。だとしたら、「やり方を知らない人」に必要な知識を付けて頂ければ、状況は改善していくでしょう。
この点にフォーカスすると私にも出来ることが色々あります。
私が会社を作ってまで没頭している事は、まさにこの点。研究者なら誰もが陥りやすい問題を何とかしたいのです。おそらくその問題は多くの研究の進捗に影響しています。そのような研究者が持つ共通の問題点を認識し緩和していく「やりかたを知る」事で、研究スピードが少し早くなる事が期待できます。そのような「やり方」を皆様に提供しつつあります。苦戦している技術分野であっても研究のスピードアップと共に1番を取りやすくなり、潤ってくる(SDGs-1?)でしょうし、研究者自身の働きがい(SDGs-8)も感じるようになるでしょう。
そして、私が提供しております「やり方」は、単純なものです。知ってしまえば当たり前になるようなものです。私もたくさんの方とかかわり指導され認識するようになりました。それを皆様に還元します。多くの研究者の皆様に活用していただけますよう!!
2023年5月20日投稿の再投稿