次にどこを見て無効資料調査をするか、について書いてみます。
特許調査の業界で調査員をやられている方に散見されるのが、請求
以前、採用面接に来られた方に説教された事があります。その方は
1.請求項を熟読する
2.請求項の要件を全て書き出す
3.各要件を全文で検索する式を作りその積を調査母集団とする
と言う回答でした。
明細書は見ないのですか?と聞くと
特許の本質は請求項だから請求項を見て調べるのが当然だ、
そんな事も知らないのか
と言う感じでした。
全ての要件を書いた資料(新規性を否定する資料)だけを探すとし
例 「エチルアルコール」と書きたいところ「極性有機溶媒」
具体的にどんなものかを明細書を見て確認しないと、かなり漏れま
更に進歩性を否定する資料も、となると
・請求項
・詳細な説明/実施例
に加え
・包袋
の閲覧も必要になります。

(続く)