AI AI特許調査ツール ST法 特許リーディング法 生成AI

AI特許調査ツールと特許リーディング法の根本的違いは確認と実績の有無か?

メーカーに入社して一番驚いたのは発売までに要する時間と手間の多さでした。

実験を重ねて目標の特性が得られる事を確認して「完成した!!」と言いたいところですが
そこからが長い💦
①使用上の外乱や例外的な事項が有っても正常に動作するか、
②色々な場所(国や環境の違い)でも正常に動作するか、
③長期に保存された後も正常に動作するか
④輸送や倉庫保管に耐えうるか
⑤ユーザーテストで目標の特性が問題なく得られたか
を確認して初めて「発売できるレベルになった」とされていました。

こんなことをやっていたら、発売まで何年もかかる・・・と否定的に捉えた時期もありますが
やがて、業界の展示会で突然出て来た派手なキャッチの新製品が消えていくのを目の当たりにして、顧客で本当に役に立つものでなければ、開発しても意味がないと考えるようになりました。

派手なキャッチはあちこちで目にしますね。
例えば
「100戦錬磨の新規事業〇〇〇」
新規事業を100個成功させたことがある的なプロモーションをされています。
本当ならすごいですね。本当なんでしょうかね? 何年売れつづれたのか、累積売り上げは何兆円か、など聞きたくなります。そもそも新規事業ってひとりの人間が100個もやれるような甘いものでは無いですし・・・・。

今回試したAI特許調査ツールは、生成AIを組み込んだ、という段階(試作品の段階)なのかもしれません。リリース前に、顧客で本当に役に立つかを確認していただきたいものです。

 

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