AI特許調査ツール ST法 特許リーディング法 生成AI

今年の振り返り2025

今年の振り返り
『特許リーディング法』の認知が少しすすみました。
社内研修に使っていただき、また本もご活用いただき、
少しホッとしてます。

初めての方に簡単にご紹介しますと
特許には請求項を中心とした権利書的部分と、実施例を中心とした技術文献部分があります。この技術文献部分を分厚い明細書から読み取る方法が『特許リーディング法』です。
他社の苦労や知恵を自分のものにして研究が進められますので周囲からの評価が高まりますし結果的に研究スピードが速くなります。

私自身が研究現場で使って来た方法を整理して名前をつけたものなのですが、メーカー様によらず、時代によらず、必要なスキルだと、改めて認識しました。

この方法の原理は極めて単純です。

研究現場で「これは⁉️」と言う感触が得られたら、その実験事実を実施例に書きます。この時他人が追試出来るくらい詳細に書きますので、その時点では㊙️の事も含まれます。
もし他社の研究内容が知りたかったら、訪問して実験室に入れてもらわなくても(絶対に入れてくれません💦)、嘘をついて忍び込まなくても(捕まりますね)、公開されている実施例を追試すれば詳細にわかる、という訳です。
実施例は個性があるので読み取るにはコツが必要です。幾つかの類型に分けて練習します。

今年は生成AIが『特許リーディング法』の機能をやってくれそうか試しました。無理、と言うのが今の結論です。今のシステムは表面的に似たものしか集められません。
その後、生成AI搭載の特許調査ツールが幾つがリリースされています。来年はその使用感を確認する予定です。

就活生に求めていたエントリーシートを廃止する動きがあるようです。生成AIで作成する学生が多く、一見読みやすいが応募者の真実が見えなくなったのが理由だとか。

特許調査も、一見読みやすい、それらしいレポートになると悲劇ですね。真実を知らずに舵取りすると、氷山にぶつかるかも知れないです。

このような時代だからこそ、特許明細書から真実を読み取る能力はますます重要です。
『特許リーディング法』はその一つの手段かもしれません。

来年は
『特許リーディング法』をもっと広く使って頂くには?
の視点で進めたいです。

『特許リーディング法』はトレーニングする程効果が高まります。
私は既に🈵に近く
講師(トレーナー)をやって頂ける方も探します。
オンライン(YouTube ?)でトレーニングできないか?
も調べてみます。

本ももう少し安くしたいところですが
オンディマンド印刷のAmazonだとこの価格になります。
もっとも
『特許リーディング法』を学ぶと時間が生まれて来ます(タイパが良い!?)ので
その時給換算より遥かに安いとも言えますが・・・

https://amzn.asia/d/4EPqtNZ

 

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