無効資料調査

無効資料調査4  特許されたら無効化は無理⁉️

少し前に弊社のお仕事に無効資料調査がある、、、とプレゼンに訪問したところ、ある知財部の方から「特許庁が特許として認めたものが無効に出来るなんて無理」と言われた事が有ります。

そのご意見が妥当なものか、特許庁の整理標準化データの中の次のコードを使って時系列的に数えてみました。

(イ)最終処分種別=A02   審査中に拒絶されたもの
(ロ)本権利抹消識別=15. 異議申し立て
(ハ)本権利抹消識別=4.   無効審判

このうち(イ)は、情報提供によって無効資料調査の結果が反映されると仮定すると

(イ)の中で情報提供有り=2,598件

(ロ)は特許付与後第三者からの情報にが反映されるので
全数を数えて8,191軒

(ハ)は特許付与後利害関係者からの情報が反映されるので
全数を数えて1,713件

と数えました(2026/1/16)

これを、出願年を横軸にしてプロットしてみると図の様になります

【結果】
一度特許されたものであっても無効になる事が確認出来ますね。
無効化のお仕事をされている方、ご苦労様です。私も含め、皆様の実績です‼️

 

【考察】
情報提供のプロットが最近しか無いなど、全てを網羅出来ているかは不明です。

© 2026 株式会社INVENTION labo